岩倉市生涯学習センターにて開催された「ハートフルなつどい in 岩倉」に参加してきました。
このイベントは「私学をよくする愛知父母懇談会 岩倉ブロック」の主催によるもので、講演会をはじめ、体験講座や私立学校進学相談会など、多彩なプログラムが実施されました。

第1部の冒頭では私立高校の生徒たちによる元気な群舞や、学生・保護者・教員による体験談の発表が行われ、会場を盛り上げました。
高校生による群舞
生徒による体験発表

メインの講演会では、ノーベル平和賞を受賞された金本弘氏(日本原水爆被害者団体協議会代表理事・愛知県原水爆被災者の会理事長)が登壇。​​​​​​​​​​​​​​
被爆体験を語る金本氏
テーマは「被爆体験を語る」。
生後9か月で被爆された金本氏が、ご家族から聞いた当時の状況や、原爆投下直後の写真、戦後50年の際に被爆者自身が描いた絵などを交えて、原爆の悲惨さを語られました。
写真を投影して原爆のひどさを語る
「戦後80年を迎えた今、これからの80年も平和を守っていかなければならない」という言葉が印象的でした。

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